英語スラング

楽しみ!を意味する英語スラング9選【ネイティブが使う表現はこれ!】

楽しみ 英語 スラング

ネイティブとの会話をしている中で、「~が楽しみ!」「楽しみにしてるね」と言いたい時、多くの日本人が「I’m looking forward to~」を思い浮かべるのではないかなと思います。

もちろんそれは正解で、この言い方は私たちが日本で教科書から一番初めに学ぶ「楽しみ!」という表現ですね。

でも実際に海外にいると実はネイティブはもっと別の言い方で「楽しみ」を表現していることが多いなと感じます。

この記事では実際に現地で私が耳にした、ネイティブが使っている「楽しみ!」を意味する英語を紹介します。

I’m looking forward to~

誰もが知っている「楽しみ」を表現する英語ですね。

サラ
サラ
私自身も「楽しみ」と言えばこの表現と思っていましたが、実際ネイティブと話してみるとそんなに頻繁に使っているわけではないなと感じました。

この表現はフォーマルまでいかないものの、少し丁寧に聞こえます。

なので逆に近い関係の人同士ではこの表現は使わないという印象です。

使用例

I’m looking forward to meeting you!
(あなたに会えるのが楽しみ!)

I’m looking forward to going to Japan.
(日本に行くのが楽しみ。)

toのあとはingの形になります。

I can’t wait

待つことができない!=待ちきれない=楽しみ!

この英語が普段ネイティブと接していて一番使われている「楽しみ」という表現だと思います。

「I can’t wait to~」と何をするか楽しみということを具体的に言うことももちろんできますが、口語だと会話の流れから「I can’t wait!」とだけ言って楽しみを表現することの方が多いですね。

使用例

I’m going to go to Hawaii next week! I can’t wait!
(来週ハワイに行くの!楽しみ!)

I can’t wait to see you!
(あなたに会えるのが楽しみ!)

I’m excited

I can’t waitと並んで使用頻度が高い「楽しみ」を表す表現です。

口語でとてもよく使うので使えるようにしておくと便利ですよ。

excitedは興奮しているという表現をしたい時に適しています。

ちなみにexcitingという単語もあります。

こちらも「ワクワクさせる、興奮させる」という意味がありますが、excitedとは使い方が異なります。

「I’m exciting」と言ってしまうと、「私はワクワクさせる人」という意味が分からない言葉になりますので、必ずexcitedを使ってくださいね。

もしexcitingを使いたい場合は、楽しみにしている”こと”を主語にしてください。

Excitedは楽しみにしている“人”を主語にします。

使用例

I’m excited about the concert!
(コンサートが本当に楽しみ!)

I got a concert ticket. It’s so exiting.
(コンサートのチケットを取ったの!楽しみ!)

Pumped

この言葉はスラングになります。

かなりフランクな言い方なので、フォーマルな場面は避けて親しい人同士で使うようにしてください。

excitedと同様に楽しみでとてもワクワクしている、興奮しているという気持ちを表現するときにぴったりです。

使用例

I’m pumped to visit your home.
(あなたの家に行くのが楽しみ!)

Stoked

こちらもスラングです。

Excitedよりもさらに楽しみ!という気持ちを表現したい時に使います。

サラ
サラ
本当に楽しみで仕方がない、日本語のスラングを使うと「楽しみすぎてやばい!!」こんな感じでしょうか。
使用例

I’m so stocked about going to Paris!
(パリに行くのが本当に楽しみ!)

It must be fun

直訳してしまうと「楽しみに違いない」となりますが、「楽しみ!」という気持ちを表現する時にも使えます。

相手が「~するのが楽しみなんだ」と言っている返答して使えば、「それは楽しいに違いないね!(それは楽しみだね)」となりますし、覚えておくと便利で使える英語ですよ。

サラ
サラ
私自身は、相手が言ったことに対して使うことの割合の方が多いです。
使用例

A:I’m going to watch movie with my boyfriend.
(今日彼氏と映画見るの。)
B:It must be fun.
(それは楽しみだね)

I try to scuba diving in Hawaii. It must be fun!
(ハワイでスキューバーダイビングに挑戦するの!楽しみ!)

I’m counting down the day (till~)

「何かが決まっているその日までカウントダウンをする」という英語ですが、それが「楽しみ」という意味なりなります。

おもしろいですよね。

何かをする日が決まっていて、その日が来るのが楽しみで仕方がないという時に使うことができます。

till~として何をする日までかを説明することもできますし、会話の流れでわざわざ説明する必要がない場面では、「I’m counting down the day」とだけ言うことができます。

使用例

A:I decided to study abroad.
(留学することに決めたの。)
B:It must be fun!
(それは楽しみだね。)
A:Yes! I’m counting down the day.
(うん。楽しみ!)

Let’s have fun

「楽しもうね」と言いたいときに使えるフレーズです。

一緒にどこかへ行くとき、これから何かを一緒に楽しもうとしている時に使うのがオススメです。

使用例

A:We just arrived!
(目的地に)到着したよ!
B:Let’s have fun!
よし、楽しもう!!

I look forward to~

冒頭で、「I’m looking forward to~」についてご紹介しましたが、一緒のようで実は異なります。

「I look forward to~」になると丁寧でフォーマルになるんです。

サラ
サラ
両方似てるからどっちを使ってもいいだろうと思いがちなのですが、実は使い分ける必要がある英語なので、注意が必要です。

口語で使っているのはほとんど聞きません。

ビジネスで送るレターやメールで使用されることが多いと思います。

ビジネスでなくても問い合わせなどで送るメールなどにも使えます。

使用例

I look forward to next meeting.
(次にまたお会いできるのを楽しみしています。)

I look forward to hearing from you.
(ご連絡を待ちしております。)

まとめ

今回ご紹介した英語はどの言葉もネイティブから聞く機会はありますが、現地にいて日常的に言葉にしたり聞いたりする頻度が高いのは「I can’t wait」もしくは「I’m excited」です。

難しい言葉ではないので、すぐに口から出てくるようにしておくとネイティブとの会話でとても役立ちますよ。

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